コンポストの活用と提携農園への堆肥の循環
nôlに参画するメンバーが、先ずはじめに驚くことは、営業後のゴミの少なさです。
nôlでは、レストランのコースの中で、なるべく無駄なく食材を活用することを目指しています。更に、店で発生する生ごみは丁寧に分類し、コンポストに入れ、堆肥としたうえで、2か月に1度、メンバー自ら農園に赴き、肥料として活用しています。
また、連作障害や塩害など畑に悪影響を及ばさぬよう、投入する端材も意識しながら堆肥作りに取り組んでおります。
小規模ながら、こうした循環への取り組みや、それらに繋がる活動を今後も広げて参ります。